日々是妄想

読書が好き。食べることが好き。哲学が好き。引きこもりがちな私の日常。大体妄想中。

視力には自信があるけど認識力には自信がないよ③ 

 

電車に乗ったら、ぽわぽわした綿毛みないなのが

しゅんって鼻に入って、4回くらいクシャミをしてたら

それまでスヤスヤしていた隣のべいびぃが「ほぎゃぁぁぁぁぁ」って泣き出して

軽くショックを受けたひなおです。

 

ごめんなさい。

睡眠の邪魔してごめんなさい。

ママさんに「スミマセン」って気まずそうにペコペコされたんだけど

私もいたたまれなかったYO。

誰も得をしないクシャミだったYO。

 

 

綿毛め…!!

 

 

hikikomorikei.hatenablog.com

 

 

hikikomorikei.hatenablog.com

 

さてさて

意外と続く、このシリーズ。

 

 

「今見えてる現実ってほんとに実在してる現実ですか?」

「記憶フレーム、つまり特定のフィルター越しに【今】も【未来】も見てませんか?」

「なら、その現実に対する認識って、思いっきり自作フィルター産じゃないですか?」

 

 

過去記事をまとめるとこんな感じです。

3行で終わった… 

 

 

ほんでね。

 

 

「そうは言っても、不安も不快も消えないんだYO!!」

「わかってるけど、出来ないんだYO!」

 

 

って、なっちゃうと思うんだけど。

それはそれで、問題ない気がするのだ。

 

 

ちょびっとずつ慣れていけばいいとおもう。

だからスグ出来なくっても問題ないし。

ふと気が付いた時に「今どんなフィルターで判断してたっけ?」って気付いて

それが好ましいものじゃないなって思たら、その時にポイしたらいいだけだもん。

 

 

たぶんだけど

きっと時間とか物事って連続してないから。

 

 

毎瞬毎瞬、新しい自分で新しい世界になってるんだろーなって思う。

ってことはどの瞬間からでも、好きな時に好きなように「はい、カァァァット!」

って出来るってことだもん。

 

 

サングラスかけてカーデ肩掛けの素足に革靴なおっちゃんが

メガホンもってパイプ椅子に腰かけてんのよ。

ほんで

「いいよー、カメラもっと寄って!」

「そこ!そこでググーっとパッション込めて!」

「はい、カァァァぁぁーーーーット!!!」

とかやってるの想像すると、大体のことがアホらしく思えて笑えてきます。

でも、ひとりでニヤニヤしてると大体不審者扱いされるので、ちょっと落ち込みます。

 

 

 

不安な気持ちになることとか

ネガティブな考えがわいてきちゃうことに対して

いっじょぉぉぉぉにビクビクしちゃうのって

やっぱ不安が現実化するって刷り込まれちゃってるからなんだとおもう。

 

 

 

私もそうだったし。

 

 

 

だから願いを叶えるために必死でポジティブ維持しようとしたりするんだろうなぁ。

単純にネガティブな気持ちのままでいるのが嫌だから気分転換しよーっと♪っていうよりは、強迫観念に近いというか。

このままだと現実になっちゃうよアバババババ、みたいな。

 

 

 

いわゆる思考が現実化する、ってやつ。

一見もっともらしく見えるけど。

 

 

 

そんなの嘘だとおもう(・∀・)

 

 

 

だって思考ごときが、いちいち現実に現れてたら

すごく大変な気がする…

 

もし本当だったら、私の世界では一体何度世界が滅びる羽目になることやら。

それに、軽く10人くらいは呪殺されてないとおかしいし。

……いま、自分の思考回路に若干の不安を感じた気がする。

 

 

だから、いうほど不安とかネガティブって重要視しなくてもいいんじゃないかなぁ。

感情くらい好き勝手に感じさせておくれよ(´・ω・`)

っておもっちゃう。

 

 

とはいえ、思考やら感情やらは、確かに目安になるだろうなとも思うのだ。

 

 

 

 

最上層  感情

 中層  思考

 下層  フィルター(観念・認定・レッテル・潜在意識とか、呼び方いろいろ)

最下層  集合意識?みたいなやつ 

こういう関係にのっとってるんじゃないかと思うのだ。

だから、目安になるんじゃないかなぁって。

 

 

不安とか怒りがわく

そういう感情がわく下地となる思考がある

その思考が生まれるような前提がある 

つまり自分にとって不本意で不必要な前提(観念とかフィルター)をもとに世界を見てるから、そーゆー感情がわく、っていうことになる。

 

 

ありのーままのー♪世界を見てるわけじゃなくて

そーゆー観念のもとに歪んだものの見方をしてるから

やっぱり歪んだ思考回路になっちゃって

結果ネガティブさん爆誕、っていう図式。

 

 

 

ってことは!!!

 

  

 

不安等のネガティブさん達=「そっち行っちゃらめぇぇぇぇ!!」っていう魂の叫び。

つまり間違いを教えてくれるアラームみたいなものってことになるよね。

 

 

 

 

せっかく止めてくれたのに「だが断る!!」と、余計な露伴節を発揮して

そのまま不本意な前提採用したまんま突き進むから

結果として、そーゆー不本意な前提通りの現実を受け取ったっていう

ただそれだけなんじゃないかなぁ。

だから、さも不安が現実になったよーに見えるんじゃないのかな。

 

 

 

不安になったりイライラしたり切なくなったり

会いたくて会いたくて震えたりするときって

 

 

「おい、なんだよその余計な前提保持!」

「さっさと捨てろよ?いらねぇよなそれ?」

「ちょ、捨てろって言ってるだろ?ホラさっさとしろよ馬鹿」

「おまっ、ちょ、なんでそのまま直進?!なんで俺のこと全力スルー?!」

「だ・か・ら!そっちへ!行くなと!言ってるだろうがぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

と、普段はぶっきらぼうなくせに、実は面倒見が良い(でも指摘されると照れ隠しでますます口調が荒くなる)意外とモフモフに弱くて涙もろい、なおかつ鎖骨クッキリのシックスパックな騎士姿のイケメンが全力で止めてくれてるんじゃないのかなぁ。

 

 

どうしよう、今すぐ全力で不安になりたい!!!!!!

 

 

 

そんで、面倒見の良い彼は、あまりにも気づかずスルーし続ける私に対して

「いつまで寝ぼけてやがんだ、このスットコどっこい!!!」

って拳骨おとしてくれるんだ。(不本意な現実の受け取り)

 

 

やだ、イケメンすぎて尊い!!!!!!

 

 

 

何言いたかったんだか、だんだんワカンナくなってきた。

とりあえず不安=イケメンって思うと、ネガティブタイムがちょっと愛しくなります。

でも、これを言いたかったわけじゃなかった気がする。

 

 

まぁ、いっか。

 

 

イケメンさんに「いつまで寝てんだこのやろう!!!」って拳骨落とされる前に

そろそろ、みんなで目を覚まそーぜ☆

 

 

でもイケメンさんになら拳骨落とされるのもやぶさかではない

とか思う私がいるんですが、どうすれば……

↑本末転倒

 

 

 

 

 本日のBGM


GUMI - Setsuna Trip 『セツナトリップ』を歌ってみた 【ヲタみんver.】wotamin ver.

 

そろそろ オハヨウの時間だろ?

By 鎖骨イケメン