仙人気分と引っ越しと時々ダイエット。
ということで、絶賛影が薄まっているひなおです。
会社が入っているビルの自動ドアが、あまり反応してくれなくなりました。
わたし、もうこの会社に存在していないっぽい。
大体、仕事始めの日からしておかしかった。私以外の人は何故か前日に出社。
「なんで、ひなおは出社してないんだ?」って、まだ休みだからだよ!!!
「え?うそ?今日からだよ?」って、いやいや年賀状にもちゃんと書いてあるでしょ?何でみんな前倒し出社してんの?
「うっそ!最悪!一日無駄にした!!お前だけズルい!!」って、ケンカ売っとんのか!!!
結局私だけハブちんにして、職場のみんなで参拝に行って美味しいご飯を食べてきたそうです。なんだこの仲間はずれ感。
新手のイジメか?自動ドアにまで細工を仕掛けるとは、随分と手が込んでやがる。
そのうち鏡に映らなくなったらどうしようと、西野さん的に震えています。
さて!!!!
わたしね、やっぱり引っ越したい熱が全然下がらないっ!!
んで、いろいろ考えながら地図を見ていたら…
ついにズギュゥゥゥゥぅぅん☆と胸を打ち抜かれてしまったんです。
出典http://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id029348.html
なんで今まで見落としていたんだ!
私のばかばかばかばかばかばかばか!!
数々の文人佳人に愛され、文豪たちの軌跡をたどるだけでも膨大過ぎて大混乱!
活字中毒な私からしたらまさに垂涎モノの好環境!!!
そう
鎌 倉 市 !
なぜ気付かなかったのか…!
横浜のすぐ隣に存在しているこの都市にッッ!!!
という事で、一応彼氏さんにもお伺いを立ててみようと思います。
「私と一緒に鎌倉に行かないか?キリッ」と。
きっと彼は「行く行く~♪」と2つ返事で賛同してくれるはず。
ふっふっふ。はーはっはっはっは!!!
ぶぁかめ!!!これがただの旅行だとおもったか!!!
これは、いわば一種の洗脳。そして私の持てる力の限りを尽くして行われるプレゼンなのだよ!!
ダメだ。テンションが上がりすぎて言ってることが自分でもわからん。
落ち着けわたし。スーハ―スーハ―。
ところでダイエット、というか「自分磨き熱」の方もいまだに絶好調で燃え盛っているんですけども!たぶんね、ちょっと前からお気に入りのこの小説の影響もかーなーりあると思うんです。
いやぁエリィちゃん可愛い!!
中身は小橋川氏ですけれども!でも可愛い!!
というか自分に自信がない、特に女性としての自信がないという方は一度読んでみてもいいかも!完全なるギャグファンタジーなので読みやすいはず!
物語序盤では、身長160㎝に対し体重はゆうに110キロを超すおデブで顔中のニキビに悩まされているエリィちゃん。
だけどとってもとっても心の綺麗な優しい女の子。
頑張り屋さんだしね。ダイエットもお勉強もいっぱい頑張って。
いじめられても無視されても友達いなくても、ひたむきに健気に頑張って。
でも、その努力は全くといっていいほど報われていないし、やっと上向きになったと思ったら絶望のどん底に突き落とされる。
そんなエリィちゃんを、「レディ」として初めて認定したのが小橋川氏。
数々の美女と浮名を流してきた超女好きのスーパーイケメンエリート小橋川氏。
最初こそ、ブスでデブで最悪と思っていたエリィちゃんの優しさや想いに触れて、小橋川さん宣言。「お前は立派なレディだ!!」
「エリィをブスだデブだと言っていいのは、エリィ本人と俺だけだ」
「エリィはデブでブスだが、高潔で優しいレディだ。これくらいの扱いは当然だ」
傲岸不遜で浮気しまくりの小橋川氏ですが、ウッカリ惚れそうになったぜ…!
超ギャグ&超王道成り上がり系なので、読んでいてスッキリします。
たまには、ベッタベタなのもいいもんです。
中身イケメンのエリィちゃん無双を読みながら、美容に関するモチベションをだだ上げしている今日この頃です。
さて鎌倉移住の計画でも練るか。