【感謝企画】抽選結果発表~☆最後ちょこっとオマケ
おはようございます!
本日は感謝企画の抽選結果を発表させて頂きます!!
結局、月曜日は時間がなくて、先ほど抽選させて頂きました。ギリギリ(;´Д`)
ちゃんとくじを作りました。
ちまちまと紙を切ってお名前を書いて折りたたんで、わっしゃわっしゃと掻き回しました。適当な入れ物が見つからなかったので、机の上でそのまま混ぜ混ぜ。
ちょっとだけ雀士気分を味わいました。
ってことでいくぜ!!!
お1人目
みうさん
お2人目
ローサさん
3人目
いずみさん
4人目
miquさん
5人目
あや子さん
6人目
空さん
ラスト7人目
ケイココさん
以上7名様が選ばれし羽毛に決定です☆
上記7名様はhikikomorikei.hatebu@gmail.comまでご連絡くださいませ☆
その際、コメント頂いたお名前を必ずお知らせください!
メールが届きましたら、いくつか質問項目が書かれた返信メールをお送り致します。
そちらに答えを記入してご返信ください☆
【ご 注 意】
■お届けには、少々お時間を頂戴いたします。なる早で頑張りますが、全話配信までは2月くらいまでかかる気がします…ゴメンナサイ。
■メールで長文を送りつけるのか、どこぞの無料サイトを利用するのかはまだ決まっておりません…。求む妙案。誰か助けてー。
■呪いはかけておきますが、絶対に作中通りのことが起きるというような黒魔術は使えません。むしろ起きたら困る気が
■絶対いらっしゃらないと思いますが、無断複製・無断転載・無断配布等はおやめ下さいまし←トラウマ
上記ご了承くださいますよう、何卒宜しくお願い致します。
皆様、たくさんのご応募
本当に本当にありがとうございました!!
最後に。
抽選に漏れてしまった方々の分も本当は書きたい気持ちがメガ盛りです…
ので!
せめてもの気持ちでちょっとだけ!!!
【俺様彼氏VSツンデレ彼女】
「おい。」
「・・・」
「おい!」
「・・・」
「シカトかコラ。いい度胸してんなお前」
「おい、という名前の人間に心当たりがございませんでしたもので」
チッと盛大に舌打ちして、どっかとソファに座りこむ。ヤクザかあんたは。
「日ごろからの悪人面がいつにも増して凶悪ですけど?」
「誰のせいだ誰の!」
「はて?」
ぐしゃっと今まさに手に握ったばかりの煙草の箱を握りつぶし、険のある目つきで睨んでくる。その視線を真っ向から平然と受け返とめて、しばし睨みあう。
「毎度毎度、可愛げのない女だとは思ってたが、今日は一段と腹立つなお前」
「あらそれは良かった。ご機嫌な気分にして差し上げる気なんてサラサラありませんので」
「上等。今夜ぜってぇ泣かす」
「アドリア海にでも沈めて差し上げましょうか?」
ニッコリ笑って目の前の男――こう見えて私の会社の上司であり大変不本意ながらも一応、あくまで一応、もうすぐ付き合って一年を迎える私の恋び…いや腐れ縁の男を見下ろした。
「ただでさえ繁忙期のクソ忙しさで苛立ってるこの時期にケンカ売ってくる根性だけは、買ってやる」
「ええ、ええ、そうでしょうとも。繁忙期の忙しさのあまり、私が作ったご飯は放置で冷蔵庫の中で固くなっていって終いには緑色の胞子に覆われるてるんですもんね!さぞお忙しいことでしょうとも」
「おい…」
「いえ、まったく?これっぽっちも?気にしていませんけどねッ!!」
「気にしてんじゃねえか!」
「あらやだご冗談でしょ。もし私が、この程度のことを気にするような精神力しか持ち合わせてなかったら、先日のあの仕打ちを受けた時点で、傷心のあまり身投げでもしてるわよ。」
「あ、あれは…!」
「せっかく…疲れてると思って…ロクに栄養もとってないんじゃないかって心配して…食べやすいように雑炊仕立てにまでして…」
「いや、ありがたいとは思ったぞ?気持ちだけは受け取ったっつったろ?!」
「気持ちを受け取った結果が、飲み込みもせず吐き出した上に、作った本人の目の前で鍋一つ分全廃棄ですか。あぁそうですか。」
「仕方ねぇだろ!!なんで雑炊が沼みてぇな色してんだよ!!!」
「だから栄養考えてイロイロ入れたらああなったって言ってんでしょ?!食べれるもんしか入れてないんだから大人しく食えっ!」
「青汁と鰻とモロヘイヤが混ざってる時点ですでに食いもんじゃねえだろ!!」
「失敬な!れっきとした料理よ料理!」
「で、味見は?」
「してない」
「お前俺のこと殺す気だったろ!!」
「寝ぼけたことほざいてんじゃないわよ!殺す気だったらもっと確実な手段を選ぶわナメてんのか!!」
「お前俺のこと嫌いだろ!!!」
せっかく作ったゴハンを食べてもらえなくってご機嫌ナナメちゃん(´・ω・`)
敬語なのは虫の居所が悪いからです。
彼氏さんは、それに気づいていてコミュニケーションを図ろうとしてましたが、バッサリ斬られました。
とゆーか、ここ最近忙しくて構ってあげられなかったので、もともと、今日こそは甘えさせてあげる所存でいたんです。ところが、彼女さんが暴走。
沼みたいな雑炊は、彼女さんの迸る愛情が着地点を間違えてしまったが故です。
こーゆー、なんだかんだでラブラブなカップルを安全な場所から生温い目で観察して、によによしていたいです。でも自分の周囲に置くのはいやです。