日々是妄想

読書が好き。食べることが好き。哲学が好き。引きこもりがちな私の日常。大体妄想中。

ご質問頂いたのでお答えしてみます②

寝ても寝ても、まったく寝たりないひなおです。

春眠暁を覚えずどころか、昼間も夕方もねむいよ!

寝具をお気に入りのものに一新した意外な弊害。

ぽやぽや頭のまま、前回の続きです。

 

hikikomorikei.hatenablog.com

 

前提を変えるってなんぞ?

フィルターぶん投げってなんぞ?

っていうご質問に関しては、前回の記事でお答えになっているとよいのですけど。

 

 

感情をジャッジしないってなんぞ?

ってとこだけ、もちょっと書いてみようかなって。

 

 

たぶん、私も含めて多くの人が一番躓くとこ

躓いたことがあるトコが、ここだとおもうんです。

 

 

どうしたって、いま目の前にみえてる現実に感情は引きずられちゃうもん。

あたりまえだとおもう。

 

 

そりゃあ、もちろん理屈で攻めれば、いくらでも言い聞かせられる。

映画見てぼろ泣きしたって日常生活に支障ないのと一緒で

安心してぼろ泣きしたけりゃすればいいじゃんって、言える。

絶望したそのコンマ1秒後に幸せの絶頂にいたとしても

まったく不思議じゃないって、言える。

いま実際に目の前に広がってるものって「過去」の映像を「いま」体験してるってゆーだけだから、過去の映像見て何かを感じたとしてもテレビの感想と似たようなもんだから問題ないって、言える。

 

 

 

言える、けど。

 

 

 

 

つらいもんはつらいし

悲しいもんは悲しいし

不安なもんは不安なんだよ―!!!!

 

 

たぶん、ここでループするんだよね。 

例えその感情が、嘘大げさ紛らわしいジャロ案件なフィルター産だって

頭でわかってはいても。

 

 

そこでまた

「こんなこと考えちゃだめだ」

「不安のほうが実現しちゃう」

「こんなこと考えるってことはまだ自分を変えれてないんだ」

って自分を責めちゃう。そんで、ますます不愉快になる。

たぶんこのループにどっぷりつかっちゃって、疲弊していくと思うのだよね。

 

 

そのループを切るために、各種メソッドさんがいらっしゃると思うのだ。

ループさえ切れちゃえばこっちのもんっていうか。

勝手に自分の中身とか世界の見方とか変わるし。

 

 

で、ループの切り方って人それぞれだと思うのね。

何が正しいとかじゃなくって。

 

それこそどんなこと考えようがまるっとOKな自愛系とか

ひたすら自分の思考を追っていく内語会話とか自己観察とか

感情を味わい尽くして昇華させよう的な?セドナとか(知ったかでごめん)

脳内に修三か照英を召喚する体育会系ポジごり押しとかアファとか(拷問かよ)

3次元?なにそれ美味しいの?的な妄想世界の住人になってみるとか(鎖骨は正義)

素敵に魔王なソロモン召喚とか。

 

もしくは感情面からアプローチするんじゃなくて

理屈面からアプローチしていって

原因→結果、はい嘘ー

過去→未来、はい嘘―

って、淡々と感情を取り下げられる人もいるとおもう。

 

 

 

たぶん、ひとの数だけ方法はあると思うのだ。

 

 

 

 

ちなみに私の場合は

 

 

まぁ、冷静に考えたらさー

自分にとって不都合な形のフィルター越しに現実見てるわけだから

自分にとって不都合な形の現実が見えるのも当たり前であって

今更凹むもくそもないわなーって、開き直れちゃったっていうのと

 

 

なんか難しいことよくわかんないけど、とりあえず楽しくしちゃえばよくない?

ていうか妄想世界で生きていければそれでよくない?

っていうおきらくご気楽タイプだったってゆーのが幸いしたとは思うんですよ。

 

 

ほんで、何度も言うけど

引き寄せの法則<<<<(超えられない壁)<<<<わたし

っていう図式だけは崩れなかった。

 

 

なんなら一時期、我が妄想世界のなかで

いろんなものに、べっちべっちラベル貼りをしてたことがあるんだけど

 

真っ先に自分に対して貼ったラベル「ご主人様」だったもの。

あくまで私が支配する側。決定権は私。

つぎに現実世界そのものに対して貼ったラベルが「下僕」

 

どうして私が、いちいち現実見て一喜一憂して自分の出方を決めなくちゃいけないの?

従うのはあなた(現実)でしょう?

みたいな。

 

 

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こう、ヒールでがしっと現実さんを踏みつけてウリウリして

左手は腰に当てて、右手でバサッと扇広げてふぁっさふぁっさしながら

すっごい冷めた目で足元見下ろしてるイメージで。

 

グリグリされて悶絶しながら「ご主人様従えてぇぇぇぇ!!」ってゆってる現実さん。

そのまわりで「わたしも僕も踏まれたいいぃぃぃ!!」ってなってるお仕事さんとお金さんと恋愛さんっていうイメージだった。

 

 

爽快感が半端なくて、しょっちゅう踏んでたわぁ。←言い方

踏んだ後に「たくさん可愛がってあげるからついていらっしゃい」的な飴をふりまいて悶絶死させるまでがワンセット。

 

ちなみに私の中では、お金さんは澄んだ瞳で椅子になりたがる子でした。

現実さんは踏まれたがり、恋愛さんは足元に跪いてウットリしてる子です。

だいじょうぶ、私はまだまともです(真顔)

 

 

そういえば、このときいろんな「概念」そのものに対してラベル貼ってたんだけど

お仕事=遊んでたら褒められてお金貰えるご褒美タイム

お金=隙あらば各方面から懐に潜り込んで来ようとするご主人様ガチ勢の従者

恋愛=そのへんにゴロゴロしてるもの。勝手に魅了されて勝手に従属してくるもの

 って感じで貼ってた気がする。

 そしていつの間にかその通りになってた。 

 

もちろん、実際の生活では腹立つことだったり、ぜんぜん思い通りにいかないこともあったけれど、あくまでご主人様は私だから

「ものども黙れ」

っておもってた。

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まぁ、やり方も感じ方も人それぞれだと思うんですけど。

私の場合は体育会系は無理だったので

思いつめすぎずに、さくっと軽~く やるタイプでしたよと。

 

あと、すべてにおいてド頂点に立つのはこの私だっていう態度だけは

貫いてましたよって感じです。

 

 

別にご主人様妄想をオススメしているわけではなくてですね。

ご自分の工夫次第で、ループなんてどうとでも断ち切れると思うよってことが言いたかったんです。

 

 

そんでループが切れると、わざわざ「自分にとって不都合な現実さん」の続きである「今」なんて選ばなくなるよってことを声を大にして言いたい。

 

 

だから、まぁ

何とかなっから気にすんな(・∀・)

って感じです。

 

 

こんな感じでお答えになってますでしょうか?

なってたらいいなぁ。

 

 

 

 

本日のBGM 


蔡依林 Jolin Tsai - I'm Not Yours Feat. 安室奈美惠 NAMIE AMURO (華納official 高畫質HD官方完整版MV)

 

圧倒的女王様感。

踏まれたい←だから言い方