日々是妄想

読書が好き。食べることが好き。哲学が好き。引きこもりがちな私の日常。大体妄想中。

母との会話

 

うちの母は引きが強い。

はんぱなく強い。

何でこんなにも、思った通り、いや思った以上に物事がポンポンうまくいくんだろう?

ちょうど所用で実家に戻っているので、この機会にと観察して見ることにした。

 

結果として、うちの母はわりと重度な厨二病を患っているという、残念というか今更というかな事実が発覚した。

 厨二病具合と引きの強さに関連性があるのかは定かではない。

たぶんきっと関係ない。

 

 

関係ないけど、あったら困るので、一応記録しておこうとおもう。

 

 

 

【ある日の母との会話】

母 「おかーさんは酵母をおこしてみようと思います」

私「ふんふん」

母「そしてパンを焼いてみよーと思います」

私「ふんふん」

母「やっぱり何事も経験だと思うのです」

私「ふんふん」

母「だって、いつ異世界に召喚されたり転生したりするか分からないじゃない?」

私「とりあえず、なろうサイトを閉じようか?」

 

 

【また別の日の会話】

私「あ、包丁切れねぐなってきた」

母「あらあら、付与魔法≪鋭利≫」 

私「だから、なろうサイトを閉じようか?」

 

 

 

 【本日の会話with生徒さん】

母「生徒さんにね、占い師さんがいるんだけどね」

私「へー」

母「すごく当たるの!」

私「へー」

 

 

占「どーも初めまして☆」

私「母がいつもお世話になってますー」

占「いえいえこちらこそー」

 

 

占「ところで、いきなりですけど」

私「へい」

占「なんだか周囲に貴方を妬んでる人がいるみたいなんで」

私「暇人っすね」

占「そんで、その念みたいなのが飛んできちゃってるんで」

私「迷惑極まりないっすね」

占「何もないとこでコケたりしがちなので、ちょっと気を付けてくださいね☆」

私「滅殺決定」

占「うん、あなた大丈夫だわ」

 

 

母「お話し終わりましたー?」

占「あ、はい終わりましたー☆」

私「おかーさん、なんか私呪われてるらしいよw」

母「ん?」

占「かくかくしかじか(説明)」

 

 

母「あらあら、まぁまぁ」

私「ウケるんですけどw」

母「それで、どーやって報復するのかしら?」

占「うわー、この母子そっくりー(棒)」

 

 

占「まぁまぁ、落ち着いてください」

母私「「いたって冷静ですけど?」」

占「冷静に報復考えてたんですねー」

 

占「こーゆーのは無視に限りますよー」

私「へー」

占「ほら、人を呪わば穴二つって言いますし、勝手に自滅し」

私「穴ふたつ…ふたつ?」

占「え?」

母私「「2倍返しで済むと思ってんの?」」

占「ほんとソックリだな!」

 

 

毎日こんな会話ばっかりしてます。

兄がここに混ざると、ほんのりカオス具合が上がります。

今日も平和です。