「なる」がしんどい方へ① なるってたぶんこんな感じ
何故かアクセス数がおかしなことになったひなおです。
一体何が起きたのだろう…?
さてさて
先日の記事への沢山のお祝いコメントありがとうございました☆
時を同じくして頭の中をデストローイ真っ最中の方や妄想ワンダーランドに定住された方、自由を手に入れた方や彼氏さんが出来た方などなど、さすがの羽毛布団仲間クオリティにニヤニヤしながら拝読させて頂きました♪
今回の彼氏GET&自由獲得までのアレコレをご所望の方が数名いらっしゃいましたので、書ける範囲で書かせて頂きます。
というか「なる」について、今回なんとなーくボワァンと掴んだことを投下してみます。
実は「なる」について何のこっちゃさっぱワカランって感じだったんです。
ていうか各メソッド諸々ぜんぶ「メンドクセ」でブン投げた引寄せ劣等生です。
好きなことしかしたくない。メソッド?なにそれ美味しいの?レベルです。
まぁ引き寄せ知りたての頃はちょこっと実践したりもしたんですが、すぐに飽きました。めんどくさいんだもん。
加えて「引き寄せの法則」なんて実在するかしないかもわからんもんにイチイチ私の人生左右されたくないんですけど?は?ネガティブになっちゃダメ?なんだその無理ゲー、なめてんの???って感じのスタンスになってしまいましたので、喜怒哀楽は存分に味わいまくりです。
妄想は楽しいからしてるだけ。
現実をどうこうしようとするために→妄想するという図式ではなくて
妄想世界で思い切り羽伸ばしたい→ので現実世界でアレコレ(掃除とかヨモギとか)する
といった感じで妄想>>>>>(越えられない壁)>>>>現実にひっくり返りました。
こうなってはじめて「なる」がストーンときたって感じです。
という事でご質問頂きました。
叶わなくていいことって妄想だけで満足できると思うから、意外とひょっこり叶うと思うんですが、例えば自由になりたいから、とりあえず‘なる’。でも、自由になる=好きな時に海外旅行ができるからと言う理由だと、いくら心の中で自由になっても現実は休めないorzって答え合わせしちゃうんですよね。
もう、心の中の海外旅行だけで満足しきってみるってことなんですか??←って、恋愛の引き寄せマスターもそういってましたが(汗;
あとは例えば、ミランダ・カーのようになりたいと思い、心の中でなりきることは簡単だと思うのですが、(ありえないことですが)突然‘ブス’とか外野の声に現実に引き戻されるとか……そういう現実に引き戻されるたびに全部あえて無視してなりきる感じでよろしいんでしょうか(爆)
突拍子もないことって現実化を望まないから妄想だけで満足できるんですが(ミランダカーになることも現実的じゃないですがw)、自由になるからには会社をやめる勇気とか決心とか、自分の決断を迫られることって、ひなおさんの場合はどう折り合いをつけているのか教えて頂けるとありがたいです♪
やっぱり、割り切る!!ですかね~。。。
コメント欄でもお返事したんですけど、改めてこちらでもお返事します。
かつて初めて「なる」について知った時は私も同じこと思った気がします。
「なった」→現実見て凹む→でも凹んじゃダメなんだってことは理解した→しかし凹む→じゃあその気持ちはセドナで手放そう紙に書き散らして昇華させよう→やっぱ何にも変わんない→ってことはなれてなくない?どうやったら「なれ」るの?→冒頭に戻って永遠ループ
こんな感じだったかなぁ?
こんな状態、書いてるだけでしんどい。
早々に離脱して妄想ワールドにトゥ・ザ・ダーイブした過去の私を褒め倒してあげたい。
上記のループを、放送作家に例えてみます。
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ある所に一人の放送作家さんがいるとします。
彼は今窮地に立たされていた。絶望すらしていた。
何故なら彼が手がけたドラマ「渡らなくても鬼だらけZ」のなかで、あろうことか主人公が片思い中の女性が、別な男性(イケメンエリート)と結婚する事が決まったというシーンが流れているのだ。
彼はそのシーンを見た瞬間頭が真っ白になった。何も手につかないゴハンも喉を通らない。この世に神も仏もあるもんか。憎い憎い、世間が憎い。
そして彼はペンを握りしめ、続編をしたためる。
絶望。羨望。憎悪嫌悪厭悪。
ありとあらゆる負の感情をスパークさせて、彼は一心不乱に続編を書きあげる。
そんな彼を見かねた通りすがりの村人Aが話しかけた。
A「そこな放送作家さんや。おぬしが今書き上げているものは一体何じゃろか?」
放「ああん?続編の原稿に決まってんだろーがゴルァ」
A「ひぃぃぃ恐ろしい子(白目)」
放「何で急にガラスの仮面なんだよ舐めてんのか!!」
A「おぬしなんぞ舐めても楽しくもなんともないわ若造が!して若造よ」
放「なんだその急激な上から目線」
A「黙れ小僧。そんなに今日の放送が気にくわなかったのなら、好きなように脚本を書きかえればいいじゃろうに。おぬし放送作家なんじゃろ?」
放「はぁぁぁぁぁ?おいおいジーサン、ちゃんと目ぇ見えてるか?つーか頭大丈夫か?」
A「呪い殺されたいんかこの若造」
放「あのさー常識で考えてくんない?こんなエリートイケメンなチート相手に、何の取り柄もない平平凡凡を絵に描いたような主人公が勝てると思う?もう婚約しちゃってんだよ?逆転なんかあり得ないだろどう考えても!!!」
A「おぬし馬鹿なのか?阿呆なのか?今一度聞くがおぬしが今書きあげているものは何じゃ?」
放「だーかーらーぁぁぁぁ!続編の原稿だっつってんだろ!!」
A「なら素直に好き勝手に都合のいい結末書いとけば良かろうに」
放「はぁ…ダメだじーさん話にならねぇわ。」
A「・・・・・。」
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なんだこの茶番!ていうか怖いよ!ホラーだよ!!
現実見て「なる」を取り下げるってこういう感じなんじゃないかなぁと。
なので現実の扱い方としては
①そもそも放映番組を見ない、を選ぶもよし。
②胸糞展開と知りつつガン見するもよし。
③その際「ふーん」と無感情にスルーするもよし。
④「うっぎゃぁぁぁぁ腹たつぅぅぅぅぅ」と壁に頭を打ち荒ぶるのもまたよし。
こんな感じでしょうか。
だけど脚本書く手は休めない。
その脚本に現在放映中の鬱展開は絡めない。
いや絡めてもいいけど、足を引っ張られないっていう方が近いでしょうか。
絶賛放映中の番組(=現実)に惑わされず、好き勝手に続編を書きあげる事=「なる」
「なる」については大体こんな感じにとらえてます。まぁ私の主観なんで、絶対こうなんだ!!っていうものじゃないです。
あえて例えるならこんな感じでーす。