雄三への進化④そして全力プレイヤーになった
ご近所に出没する野良猫さまが、可愛すぎて尊い…。
あざと可愛い毛玉共に、すっかり身も心も奪われ中のひなおです。
チャームだろうとテンタラフーだろうと甘んじて受ける所存。
吸引力の落ちないただ一つのモフモフ。
モフモフは正義。
ということで、続きです。
本日で最終回。
「自重さん?知らんな、奴は尊い犠牲になったのだ。」
と言わんばかりに、どんどこあげたがりお婆ちゃんと化してゆく日々。
不思議なことに、出し惜しみせずに出し切るほど、何故だかどんどこ満たされていくっていう謎システム発動。
それが、いつ、誰によって、どんな形で満たされるのかは、ランダム仕様。
知らんうちに満たされちゃうので「ほんならお返ししますかね」とさらに放出する→知らん間に充填される→放出して(以下略)っていう無限ループ。
ありがたいことに、私が無理なく与えられるもの(妄想とか)が欲しい、という人ばかりが周りに集まってくるという親切仕様。
私の中にないものや、無理くりなんとかしないと出てこないものは、要求されないってことがほとんどで。
「(*´ω`*)って顔でまいにち過ごす」とか「誰かの話を否定せずにただ聞くこと」とか「思い込みを爆散させる」とか「難しくとらえてることをシンプルにする」とか「妄想で大体のことを何とかする」とか「誰かの心が軽くなるような文章を届ける」とか、私の場合、そういうことは無理なく提供できます。
だから、全力でやる。
無理なくできるからこそ、全力でやる。
楽ちんと楽しいは、どうやらちょっと違うみたいで。
手を抜くのは楽ちんだけど、あんまり楽しくはならないなあって。
そんな風にしていたら、いつの間にか「それが欲しい」という人が増えていて、「あげたいな♪」っていう気持ちを発散させる機会を、たくさん与えてもらえて。
嬉しいー楽しいーだいすきーってドリカムしてたら、いつの間にやらお仕事にまで発展したり。
そうなると、ますます全力で放出したくなってくる。
もう日常生活、常時なにかしら放出していたくなる。
相手がたとえ見知らぬ通りすがりの人でも。
可愛いふりして腹黒い毛玉様でも。
公園に生えてる種類のよくわからん樹木相手でも。
全世界のすべてに対して「いらっしゃいませ」状態。
「いつもありがとうございます」的な気分。
わたしが誰に対しても、何に対しても
安心してワガママ言えるようになって、助けてって言えるようになったから
だから今誰に対しても、何に対しても
いつでもワガママ聞けるようになって、助けるよって言えるようになったのかも。
よくわかんない何かが、世界を循環してて
その一部になかに「私」もいるし
繋がってるから結局「私」いこーる全体でもあるし
だから、世界のすべてに「いらっしゃいませ」状態っていうのは
結局、自分に対しても「いらっしゃいませ」状態なんだなっていう
メタなとこに落ち着きますた(・ω・)
だから減らない。
どんどこ出しても、減らない。
むしろ循環量が増えるから、手元に来るものがどっさり増える。
そんな感じのナウなのです。
~雄三クエスト~
課金ガチャで自分の手札が増えて遊ぶのが楽しくなった。
そうしたら、世界の捉え方そのものが変わった。
↓
ほんなら、たまに街まで下りてきて破壊の限りを尽くす「超絶どんよりへヴィ・エモーション」という名の、どうしても倒せなかったボスの元までたどり着けた。
↓
だがしかし!
倒すべきボスだと思っていたソレはボスでも何でもなかった。
↓
山とか谷とか、「ようこそ始まりの街へ!」としか喋らない村人Aとか、勇者に不法侵入されまくる民家とか。
そういう、そのへんに転がってるゲームを構成する要素のひとつでしかなくて。
敵とか味方とか、良い悪いが無いところから「ある」を好きに選択してストーリーを作ってただけで。
↓
「もうストーリーの枠組み要らなくね?」
「勇者役とかやらんでもよくね?」
「むしろ、この雄三クエストっていうカテゴリーそのもの爆散しちゃえばよくね?」
↓
↓
見渡す限り荒野!!超自由!!!
開放感はんぱない!!ヒャッハー☆
↓
境界線なくなったら人も物もそれ以外も、流通量が半端なく増えたんですけど!!
めっちゃ忙しいんですけど!!!
↓
ていうか、なんか世界が途方もなく広くて狭くて、ものすごく愛しいんですけど!!
(いまここ)
うまいことゲームをプレイしよう、そう思っていた時期が私にもありました状態。
今は全ての枠組みやしがらみが一切関係ない、そのうえで好きに選んで縛りプレイっていう感じでしょうか。
そんなこんなで、「銭湯に行きたい」「お団子食べたい」的な欲求は今もふつーにあるし、怒るし泣くし、たまに絶望するお豆腐メンタルだし。
何もやる気が起きない時だってあるし「探さないでください」って書き置き残して逃走したくなる時もあるし、人の気持ちも天変地異も思い通りになんて変えられないし。
それもこみで、ぜんぶ、そのまま受け止められるようになったんだなぁと思う。
そのまんまで、別にいいんだなって。
そこに存在してるそのものが、そのまんまで愛おしいなって。
そうしたら人やモノや心の動く機会なんかが、圧倒的に増えて。
頭も体も心もグルグル忙しいし、たまに疲れたりもするけど。
全力でこの世界をプレイすることが出来て、今すごく幸せなんだ(*´ω`*)
てことで、やっぱこれ神曲だと思うのだなぁ。
やっぱり地球を愛してる❤