コソッとチラッと更新してみる(/ω・＼)

という訳で、皆さまご無沙汰しております、ひなおです。

「いや、お前誰ｗｗｗ」と言われても仕方がないほどのご無沙汰ぶりです。

実は結構ドキドキしているチキン野郎です。

 いろいろありましたが、やっと、やっと…！！

帰ってこれたぁぁぁぁぁ！！！！

行方不明中にメールをくださった皆様。

心の奥底で「あの野郎はよブログ書けやボケ」と思ってくださっていた方々。

ご心配おかけして申し訳ありませんでした！！(ジャンピング土下座)

そして、我が身を案じてご連絡くださった皆様、本当にありがとうございます。

ご連絡下さった方々にはお伝えいたしておりましたが、実はひっそりこっそり入院＆静養しておりました。

入　院！！

久々にやったよ入院！！

こんにちは我が幼少時代の日常と書いてトラウマ！！

出来ればもう二度と会いたくなかったＹＯ！！

だがしかし！
「いつまでも貴様に振り回されてばかりの私と思うなよ！」

とばかりに鮮やかに復・活！！

無事、この世に舞い戻ってまいりました。

虚弱なわりに、しぶとさには定評のある不死鳥ひなおです。ヒャッハー☆

そんな訳で本日より、またちょこちょこと更新させていただく所存です。

需要があるかどうかは分りませぬが！書きたいことはまだまだ沢山あるのです！

体力的に完全復活するまでは、かなり不定期更新となりそうですが、出来る範囲で更新いたします。

どうぞ宜しくお願いいたします。

とは言ったものの！！

なんということでしょう。

久しぶりすぎてブログの書き方も忘れてしまったＹＯ！

くっ、どうすればいい、どうすればいいんだ！？この広大な余白を！！

戸惑う指先。行き場を見つけられぬその様は、まるで迷子のキツネリスのよう…

ひなお　は　こんらん　している！

キーを叩き始めてわずか1分で、某蟲姫を憑依させる程度には混乱しております。

うむ。どうやらブログを書くにも「勘所」というものがあったのだね。

おいら初めて知ったよ。

というかネタがない。

だって毎日毎日まぁぁぁぁーーいにち！
壁も天井も真っ白だったんだよコンチクショウ！！！！！

あ、でも入院3日目にお引越ししたお部屋にて、すみっちょポジションＧＥＴ☆

おかげ様で、壁一面の窓からは素晴らしい景色を堪能することができました。

やだ、日焼けしちゃう。

実は入院してから数週間はなんの処置もされず、ひなおさん放置。

いや、医療ミスとかそーゆーのではないのです。

原因不明により、薬の処方ができなかったのです。

原　因　不　明ｗｗｗｗ

いやもう笑ったよね！笑うしかなかったよね！

むしろ爆笑したよね盛大にッ！

ヒトがこんなにも、内臓を雑巾絞りされたんじゃないかレベルの激痛で苦しみまくっているというのに！

よりにもよって原因不明！

でも血液検査の数値が異常！

だからヘタに薬は出せない！

つーわけで我慢しろ！

とりあえず安静にしとけ！

って、出来るかぁぁぁぁぁ！！！！

それなんて無理ゲー？ねぇ、なんて無理ゲー？

なんでそんなに難易度ルナティック？

神は私に死ねと仰せですか？そうですか。

真夜中の救急外来。

私は神に絶望した。怒り狂った。

目の前のお医者様と看護師さん確か計６名(曖昧)を相手に、朦朧とした意識で訴えました。叫びました。

「今日から邪教徒に寝返ってやる！！！」

ひなお　は　こんらん　している！

爆笑されたのは私です。さーせん。

良かった。あの時の看護師さんの中にドラクエ好きな人がいてくれて。

「サダク…？」って呟いたオネーサンの声を私は聞き逃さなかったよ！

オネーサン、私さすがに邪教祖にまで上り詰めるつもりはないのよ？

でも話の分かる医療関係者って素敵だよね。

付き添ってくれた我が師匠夫妻は、一瞬本気で弟子の錯乱を疑ったみたいですけどね！

私の入院が確定してアレコレ説明されてる時に「帰りどこのラーメン食べてく？」とか仲良く相談してましたけどね！

相変わらずラブラブですね！

とっても素敵ないい笑顔ですよ、ど畜生！！

そんなこんなで初日は色々ありましたが、我がポンコツの五臓六腑は、一週間ほどで大人しくなりました。

おかげで邪教側に寝返ることもなく、無事今日まで至ります。ぱんぱん(柏手)

良かった。本当に良かった。主に私のカラダ的に！！

なんとその後、様々な検査を経るも２週間たっても原因不明のまま。

あのまま激痛が続いていたら、その期間に病院の屋上からアイキャンフライしていた自信があります。

わーい、お星様になれちゃう(*´▽｀*)

激痛が何故か治まった後は、ほぼ何の自覚症状もないまま、でも相変わらず数値はぶっちぎりで異常値を叩きだしたまま、無駄にダラダラと入院生活を満喫しました。

ええ、満　喫　し　ま　し　た。

激痛、という我が意識を乱しまくっていたジャマモノが無くなってから、クリアーな意識で改めて見回した広大な某大学病院。

そこは間違いなく、この世に顕現せし魅惑のエデン。

いつから病院とは斯様にオシャンティな建物になったのでしょう？

カフェやら食堂やらコンビニやら郵便局やら、諸々完備されすぎてませんこと？

医療従事者の皆さま、どうしてそんなにカラフルなお召し物を身に纏っていらっしゃいますの？

いつから看護師さんたちは、あのようなきゃっきゃウフフな空気ダダ漏れのリア充ちっくな美女＆イケメン軍団に成り果てましたの？

「消毒アルコール臭？ナニソレ日本語？」とでも言わんばかりの、病院＝白という固定概念を高笑いしながら木端微塵に粉砕するかのような、なんともキラキラしい世界がそこには展開されていたのです。

…何処だここ？

ひなお　は　こんらん　している！

無情にも、そんな私を嘲笑うかのごとく更なる混迷の極みへと手招くエデンの住人達(入院患者)。

彼らとの邂逅は、この時すでに間近に迫っていたのだった。

というわけで無駄に続く！！