日々是妄想

読書が好き。食べることが好き。哲学が好き。引きこもりがちな私の日常。大体妄想中。

【恋愛引き寄せ】私が本当に欲しいもの

今夜から旅立つひなおです。

本題に入る前にちょいと私信をば…

【水原さんへ】

ごめん!パーティ開始時間的にお茶するの厳しそうだったー(T△T)

また東京いく時はお知らせしますね!!

連絡先知ってると思ったら知らなくて焦りました。

以上、私信おわり!

 

 

さて、遭難しかけた前回の休日。

本格的な山に入ってしまうまで気付かなかったのには、理由があります。

私が生来ぼけーっとした人間であるからと言うのも勿論ありますし、強い陽射しに絶望していたからというのもあります。

だけど一番の理由は、ずーーっと考え事をしていたからでありました。

 

ずーっとずーっと考えてました。

ここ数日、ずーーっと。

 

私は妄想が好き。だから勝手に瞬時にいろんなことを考えてしまう。

このブログに書いてるのは、テンション高めの萌転がり系ばかりだけど。

もちろん、そんな妄想も好き。楽しいから。

 

好みのイケメンさんとの胸キュン妄想をアレコレを考えるのは楽しい。

出雲の便乗企画で皆様の分の妄想をした時も楽しかった。

だからこれからも、妄想はする。

 

妄想がそのまま現実になっちゃうことは、わりとよくある。

確かにテンションあがるし、そうなったら嬉しい。

 

でも、現象化させたくて妄想してるわけじゃない。

現実をコントロールしたくて妄想してるわけじゃない

 

それは、今も変わらない。

そんなことより、その瞬間、妄想の中でどれだけ萌え禿げられるのか楽しめるかのほうが、私にとっては大事だから。

以前リストアップしたのだって、ただ、その時楽しかったから。

 

私にとっての現実って、何だろうと考える。

やっぱり五感を使って実際にいろんなことを体験する場だなとおもう。

実際、先日のお散歩は、なんだかんだ書いてはいるけど、結構楽しかった。

まぁ考え事してたせいで、周囲の景色の変化に気付くのが遅れて死ぬかと思ったけども!!!

 

 

そう、あくまで楽しむための場所。

私にとっての理想を押し付ける場所ではないなと思う。

別に叶ってくれても構わないし叶わなくても構わない。

だって私は私で勝手に妄想世界の中で楽しんでるから。 

 

先日のお散歩中、ずっと考えてた。

私は鎖骨とメガネが好きだし、髭も好きだし細マッチョも好き。

全力で愛を叫べる。10時間ほどぶっ通しで語れる。

理想の相手について書き出せば、そりゃ何百って項目を上げることが出来るし、実際ほぼその通りの男性を召喚成功したことだって何度かある。

 

だけど、そうじゃない。

いや、嬉しかったけど、すごく嬉しかったけど!!!

でも本当に欲しいものの【本質】はそこじゃない。

 

 

萌妄想はそれはそれで楽しむし、今後もする。アイラブ鎖骨。

シンデレラストーリーがこの世に存在しないとも思わない。

どんな高望みと思われる相手だって、別にリアルに存在しているし、その人と恋愛関係になる事だって可能だろうとも思う。

少なくとも可能か不可能かを決めるのは【世間】とか【常識】なんてもんじゃない。

自分の中の我儘とか欲求とかは大切にしてあげたいし、ちゃんと認めてあげたい。

鎖骨ラブユーフォーエバー。

 

でも

妄想の中の理想の彼に、ただ愛されて幸せにしてもらうだけの、自分の【満たされない何か】を埋めてもらうだけの、そんな妄想ならもうしたくない。

だって、私が欲しいものはそれじゃないから。

 

 

私は別にトロフィー彼氏が欲しいわけじゃない。

現実で満足できない部分を埋めてもらう為の存在が欲しいわけじゃない。

 

私がもっと綺麗になりたいお料理のレパートリー増やしたい、と思ってるのは誰かのトロフィー彼女になるためじゃない。

誰かの欲求不満を満たすために私は存在してたくない。

 

そうじゃなくて、ただ、好きでいたい。

大事にしたい。一緒に笑っていられる時間が持てるなら、それ以上もう何にもいらない。

 

そしてその相手が現実に存在していてくれるなら。

もしも私と出会うのなら。もしくはすでに出会っているのなら。

もしも愛してくれるなら。

 

私はその彼に、何ができるかな。

どんな私で彼の前に居たいと思うかな。

どんな風に彼にたくさん「好き」を伝えたいかな。

 

そう考えた時に、ああ準備不足だなと思った。

別に外見を磨くとか料理頑張るとかそういったスキル面の話だけじゃなくて。

 

妄想の中ですら、相手にばかり【こういう彼でいて欲しい】【こんな事して欲しい】を詳細に求めて、肝心要の自分自身のことは置き去りだったなぁって。

 

 

そんなこと考えながら歩いていたら、いつの間にやら山の中(;゚ロ゚)ハッ

突然のジブリ感。そして体力も気力も尽きかけて、何とか脱出したところに、修造先生の絶妙なタイミングでの【惜しい!!】連発にイラッ。←完全な八つ当たり

いちいち人の思考の行間読んで合いの手いれやがって…!!!

 

 

お互いに自然でいられて幸せでいられて、生涯かけて愛しぬけるって思えることが出来たその人が「たまたま」自分の理想の相手そのもので、出会い方が「たまたま」萌転がって床バンバンしたくなるよーなストーリーだった、みたいな感じだったら奇跡ですねーくらいの感じ。

 

 

そんな感じの妄想で、出雲にお届けしてまいります。

別にだからって絶対叶うとか引き寄せ加速するとかじゃないんですけれど。

気分の問題♪

 

 

では行ってきま~す。