日々是妄想

読書が好き。食べることが好き。哲学が好き。引きこもりがちな私の日常。大体妄想中。

うまくいく時(人)といかない時(人)の違いについて考えてみた

 

思いっきり夏風邪ウイルスに侵されたひなおです。

これで私がお馬鹿さんだということが証明されました。

コメントのお返事できなかった方々ごめんなさい。許してください。愛してます←ポノの誤った使用方法

 

 

しかし夏風邪のおかげで、各方面より夏の美味珍味が届けられたうえに、思う存分引き篭もることが出来たので、テンションはかなり高めです。

 

 

さて。

 

 

引き寄せなんて嘘っぱちだぁァァァ!!!

 

 

と心の底から叫びたくなる瞬間が、誰しもあるかと思います。

嘘か実在するかは私には判断できませんけれど←おい

ようは、うまくいってない時にこう叫びたくなるわけです。

 

とゆーことで、うまくいく時(人)とうまくいかない時(人)の違いを考えてみました。ノリで。

 

ちなみに、なんでうまくいく時(人)という表記にしているかというと、そもそも『うまくいかない人』なんて存在しないと思っているからです。

うまくいかない時が連続してる(ように見えてる)だけで。

 

あと、私には私のことしかわかりません。

私にわかるのは、私がうまくいく時といかない時の違いだけです。

悪しからずご了承ください。

 

 

■引き寄せにおける【行動】について

ちなみに、この「行動」というものについて、時々、必要か不要かで議論がなされたりなんだりしてるんだそーです。心の底からどーでもいいなと思いました。

 

したかったら、すればいーじゃない。

したくなかったら、しなければいーじゃない。

それ以外になにか言及することがあるのでしょうか。

 

 「絶対に行動が必要である」って言われちゃうと、確かにむむむ?とはなります。

その行動っで何を指してるの?っていう意味でのむむむ?です。

 

転職するために、転職活動が絶対に必要かと言われたらNOです。

異性と出会う為に、飲み会や紹介や夜間徘徊が絶対必要かと言われたらNOです。

そういう意味では、別に絶対必要じゃない。

しちゃダメって事ではなく。しても無駄って意味でもなく。

 

歩く食べる寝るといったことも行動に数えるのであれば、そりゃ必要でしょうと思います。だけど絶対かどうかは、断言できないかなとも思います。やったことがないので、わかりませんけれど。

 

ただ、引き寄せにつまづく時(人)とスムーズに行く時(人)の差は、やはり「行動」にあるのではないだろーか、という気はします。

 

具体的な行動をおこす、おこさないの問題ではなくて。

何をする、しないの問題でもなくて。

努力の差でも、もちろんない。

  

■行動ってなんぞ?

脳内世界に何より重きを置いてる私にとっては、現実世界こそがオマケです。

だから私が現実世界でとる行動は、通常が7割~8割、絶好調時は9割9分9厘が【妄想世界のため】OR【妄想を現実に体験するため】。

平たく言うと【自分のため】です。

 

ですが、私が引き寄せでつまづく時(たいてい苦手分野のコト)は配分が違います。

9割9分9厘が【現実のため】。

もっと言うと【気に入らない現実を押しのけようとするため】でしょうか。うまくいく気が微塵もしません。

 

 

わかりづらいですね。

例を挙げてみます。

 

 

例えば、就職したい転職したいっていうとき。

大体はまずリクナビやらエン・ジャパンやらのサイトを開くところから始める方がほとんどだと思うのです。当たり前です。

履歴書やら職務経歴書やらをうんうん書きあげて保存。

希望条件に合致する企業に一斉エントリー。

 

例えば、そろそろ彼氏彼女ほしぃなー、ハーレム作りたいなーの場合。

まず出会いが無きゃ始まらんわってことで、飲み会やら恋活婚活イベやら夜の繁華街やらに繰り出してみたり、友人知人に当たりまくって紹介を頼んだり、ナンパしてみたりすると思うのですよ。

そりゃそーだって話です。

 

大体は、こんなような「目的のための行動」をとるかと思います。

同じ行動をとっても、結果はその時々で千差万別。

もっと言うと、上記のような「行動」をスルーして、結果だけアッサリ手に入れてしまう時(人)もゴマンとあるわけです。 

 

引き寄せ実践者が目指しているのは、大抵、後者のようです。

何故でしょうか?

 

行動するのが面倒くさい。

失敗するのが怖い。

行動スルーで結果ゲットじゃないと、引き寄せとは言わない。

 

まぁ、きっと様々な理由があるのだろうと思います。

私もこうなる時があります。

ですが、恐らくコレだとなかなか結果は出にくいと思われます。

ここで、なんでやねん!とチンプンカンプンになった方は100回くらいサラとソロモンを読んでみることをお勧めします。

 

これでうまくいく時(人)は大抵、超全力で妄想世界を楽しんでる時(人)です。

楽しすぎて現実なんてアウトオブ眼中。

叶ったことすら気づかなかったりする場合があります。私だけかしら。

 

 

そして前者の行動派タイプ。

あっさりと大きな結果を手に入れることはできる時(人)もあれば、そうでない時(人)もいる。

結果を手に入れた時(人)は、おそらく 現実的に行動してるように見えて実は〈【妄想世界のため】OR【妄想を現実に体験するため】。平たく言うと【自分のため】〉に行動していたものと思われます。無意識にせよ意識的にせよ。

 

どうにもこうにも結果が出づらいな~という時(人)は〈【現実のため】。もっと言うと【気に入らない現実を押しのけようとするため】〉に行動していたものと思われます。これも無意識にせよ意識的にせよ。

 

 

上記の行動に当てはめると…

「無職イヤぁ!怖えぇー!!」状態でエントリーしまくってもうまく行きづらい。

だけど「コレコレこーで、仕事帰りにはこんな店に寄れるとこ!上司にはこんな人がいてお給料こんな感じで〜、でへっ」とか言いながらポチポチしてたら、なんか気になる会社があったからエントリーしてみたら超希望通りの会社でアッサリ入社できちゃった、みたいな。あくまで例えですよ。

 

ちなみに、妄想を全力で楽しんだ場合↓

「こーゆー会社に勤める予定だから、服買いにいこう!職場ではこーゆーイケメンと出会う予定で、その人の好みはこんな服だからデへへw」とかニヤつきながら買い物してたら、気になる会社見つけちゃってテンションあがっちゃって、家帰ったら調べてみようと思いつつお買いもの。満足して帰宅したら、その会社からスカウトメールが来てました。ヒャッハー☆

(実体験)

 

 

■うまくいく時(人)との最大の違い

こんなような話を、とある友人の知人(初対面)に話してみたところ。

 

「わたしは妄想力たくましくないから無理」

「どうしても現実見ちゃう」

「じゃあ実際にどうやって毎日暮したらいいの?」

 

というようなお返事が返ってきました。

知らんがな。

 

妄想、つまり自分の欲しい世界や感情を思い描くことがそんなに難しいことなんだろうか。

 

なにも舞台作家ばりの台本を書いて、舞台設備やら出演者のメイクや衣装から何から全部決めろっていうわけではないのだし。

 

ダンテさんもびっくりな三巻セットの大長編じゃなくたって、全然いい。短編で充分。

ストーリー仕立てじゃなくたって、1場面だけだって構わない。

 

脳内視覚化が難しいなら、触覚聴覚味覚嗅覚、やりやすいものをチョイスすればいいだけの話なんじゃないだろうか。

私の場合はどれも不得意なので、文字に書き起こすことが一番多い。

 

ディテールが思い浮かばないなら、たとえば感情だけ思い浮かべて感じるだけでもいい。

過去の記憶に、ちょいと尾ひれ付けて、浸ってみちゃうとかでもいい。

 

やりようは、いくらでもあるはず。

 

たぶんこれがいちばん大きな差。

上手くいく時(人)といかない時(人)の差。

 

 

自分で考える気があるのかないのかの、差。

 

 

これは多分、大きい。

なによりも、大きい。

 

 

引き寄せにおける最大の行動って、これなんじゃないかな。

自分で考えて、やってみる。

 

現実見ちゃうって言ったって。

気持ちは分からなくもないけれど…

 

いま現時点ジャストナウでその状況嫌なんだよね?いらないんだよね?

そこに注目して嫌な気分になるのって当然だと思うのだけど。

注目するのもしないのも本人の意思で選べるのに。

現実的なアプローチにせよ、スピ的アプローチにせよ、何とかしたいと思うなら全力でやってみればいいのに、とおもう。

それか、受け入れちゃう。

 

個人的には、自分のことすら自分で考えられないなら人生あきらめたら?と言って差し上げたくなります。引き寄せ云々関係なく。

 

さすがに友人の知人相手に、そこまでの暴言を吐かない程度には優しさを持ち合わせていますが。←少なすぎるわ。

完全体バファリンだと思って頂ければ幸いです。

 

 

ちなみに、やたら神とか宇宙とか天使とかの壮大な話が好きな人とか。 

いや、壮大な話は私も大好きですけども。楽しむネタとして。

 

ただ、それに縋ってる時(人)でうまくいってる状態は、少なくとも私はいまだ見たことがありません。八百万を敬う、ってゆーのとは、全然違うんですよね。

敬ってるフリして縋ってる。

 

メソッドもそう。

 

結局、主導権が自分にあるのか無いのかの違いですね。

主導権を取れない時(人)はうまく行かない気がします。

前述の自分で考える気があるのか無いのかの差と繋がります。

 

 

引き寄せ的に人生を生きていこうが

スピ要素を排除した人生を生きていこうが、だいじなことって一緒。

引き寄せ活用の方がスムーズさにちょっと拍車はかかるかも、程度の差。

 

本来、両者にあまり差はない気がします。 

 

 

■ほんじゃ今日から具体的にどう過ごしましょ?

 

好きに過ごせ!!!

 

これだけだとアレですね。

いや、実際好きに過ごすのがいちばんだと思うのですよ。

ですが好きに過ごせと言われて、好きに過ごせる時(人)って、そもそも行き詰ってないので。

 

 

というわけで

行き詰っちゃった時(人)向けの日々の過ごし方のご提案。

実際は私は行き詰った時にこうやったよっていう、ただの報告。

 

 

そ   れ   は

 

 

理想の自分について死力を尽くして考えつくす。

こんだけです。

 

在りたい自分についてって置き換えてもOK。

 

理想の職場とか、理想の恋人とか、理想のお家とか、理想の収入とか、理想の人間関係とか、そういうのを考えるのも勿論楽しい。理想の鎖骨とか鎖骨とか、あと鎖骨とか。

 

だけど、行き詰っちゃう時(人)って大体2パターンに分かれると思うのです。

 

■その理想が【手に入らない】事にばかり注目して苦しいなう。

■そもそも理想像が迷子。見かけた方はご一報ください。

 

だから一度全部リセットする。一切考えない。

どうしても考えたくなったら考えてやってもいいけどね、くらいの謎の強気。

 

そしてひたすら自分自身のことだけを考える。

理想の自分。ありたい自分。

 

その自分だったら毎日どう生活してるのかなって想像してみる。

朝起きてから夜寝るまでのあいだ。

 

どんな生活をしてるんだろう。

何を食べてるんだろう。

どんな格好してるんだろう。

どんな色が好きなんだろう。

どんな香りが好きなんだろう。

休日は何をしてるんだろう。

何時に起きて何時に寝てるんだろう。

入浴剤は何を使ってるんだろう。

 

 

まるで恋焦がれているかのよーに、ひたすら考える。

そして、出来る範囲で実際にやってみる。

 

 

1日のタイムスケジュールを作って実行するもよし。

理想の私は毎日ひたすら魚食べてます、だったら大量買いして冷凍したらいい。

理想の私は不二子ちゃんばりのナイスバデーです、だったら思いつく限りのダイエットとバストアップに励んでみてもいい。

もしくは不二子バディの私ならどういう生活をしてるのか?を想像しまくって、その通りの生活を送ってみるとか。

理想の私の休日の予定は、決まって美術鑑賞か観劇と決まっておりますの、だったら今すぐ劇団四季のサイトにアクセスしてみたらいい。

 

突拍子もないことでもなんでも、何考えたってOK!

ポイントは、出来る限り自分のことだけを考えるってことくらい。

理想の私は収入このくらいで恋人はこんな人でっていうような、スペックやステータスは一切考えない。

 

どうしても考えたくなったら、別で考えるほうがいいかもしれません。

 

個人によるとは思いますが、私の場合、心の底から自分のことだけ考えまくって、実際にその通り振る舞ってみてってやってると楽しくて楽しくて楽しすぎて、スペックだのなんだのはどーでもよくなってきます。

 

願いが叶うかどーかとか、引き寄せ云々とか。

そんなものまとめて一切、どーだっていい。

そんなこと考える時間があるなら私のこと考えてたい。

 

なんて表現したらいいんだろう、あの楽しさ。

 

妄想ヒャッハーとは、また全然違う楽しさ。

冗談抜きで、世界が輝いてるってこんな感じかなっておもうもの。

 

 

そんな日々を過ごしてると、現実がどーなるか。

 

 

何が起きるかは、もちろん個人によって違うとは思いますけれど。

だけど、断言できます。

 

 

全力で自分と向き合い、自分を主人公として生きる日々を送った、その先にある現実は

 

 

一言でいうと、最っ高よ?

 

 

 

 あー、もうブログに書くことないや。

 どうしようかな。